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サボり疑惑。。 日付 2010年12月12日(日) 執筆 yukinko タグ GTEC cosin sin tanjent yukinko まあ、無理ですよね サボり疑惑 冬眠 単元テスト 甘美な妄想 鬼畜な課題 サボり疑惑。 サボってないですよ。 部活休んだけど。。 それはホラ。 昨日雨に濡れたら若干熱が出たって話でさ。 もう引いたから明日はがっこだけど。 もう来週の課題鬼畜すぐる。。 鬼畜課題。 まず一番は英語でしょ。 『いつもより簡単♪』 とか書きやがって。。 ちゃっかりWRITINGの意見展開で17行も書かせる気か。 しかもテーマは「学生のときにクラブ活動をすべきか」 知らんがな。 好きにしたらええがな。 yukinkoはやっとる。 それでいいじゃまいか。。 17行もどうやって埋めろと。 LISTENINGは比較的簡単だた。 それが救い。 数学。 明日単元テストだよ。 三角比。 sin,cosin,tanjent。。 まあ簡単なはず。 yukinkoの残念数学能力の前では果たしてどうなるのか。 乞うご期待!……したくない。 冬眠。 したいにゃー。 起きたくないんだよにゃー。 布団にずっと包まっていたい。。 好きな音楽聴いて、好きな本読んで、寝る。 何て幸せな響きなんだ!!(爆) まあ、無理ですよね。 うん。無理です。 では、明日も学校ですのでそろそろ失礼。 ばいにい。
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2008年12月 なんでもあり板の訪問数 ← クリックすると今月の訪問数に戻ります 2008.12.01(月) 2008.12.02(火) 2008.12.03(水)…3899 2008.12.04(木)…3843 2008.12.05(金)…3848 2008.12.06(土)…3400 2008.12.07(日)…3634 2008.12.08(月)…4004 2008.12.09(火)…3755 2008.12.10(水)…3272 2008.12.11(木)…3663 2008.12.12(金)…3309 2008.12.13(土)…3140 2008.12.14(日)…3266 2008.12.15(月)…3722 2008.12.16(火)…3984 2008.12.17(水)…3880 2008.12.18(木)…3282 2008.12.19(金)…3283 2008.12.20(土)…2955 2008.12.21(日)…3129 2008.12.22(月)…3656 2008.12.23(火)…3451 2008.12.24(水)…3981 2008.12.25(木)…3029 2008.12.26(金)…3154 2008.12.27(土)…3365 2008.12.28(日)…sorry 2008.12.29(月)…3198 2008.12.30(火)…6906 2008.12.31(水)…error コメント すべてのコメントを見る toppage
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以下、公式より貼り付け 次回大型アップデート「遥かなる冒険の旅路」を12/6に公開決定! imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ■大型アップデート「遥かなる冒険の旅路」を12月6日(木)に公開決定! 大型アップデート「遥かなる冒険の旅路」を2012年12月6日(木)に公開いたします。 今回はこの大型アップデートに関連する情報を先行してご紹介いたします。 ●レベルキャップを75まで解放 現在Lv70のレベルキャップを、今回の大型アップデートによりLv75まで解放いたします。 より大きな強さを求めて、さらなる高みを目指しましょう! ●新しいマップとダンジョンを実装 フィールドマップとダンジョンマップが新たに追加されます。 さらなる冒険の世界へ繰り出しましょう! 12月6日に実装される大型アップデート「遥かなる冒険の旅路」を是非ご期待ください! (2012年11月22日 15時00分記載) 『Finding Neverland Online -聖境伝説-』運営チーム とのこと。 楽しみ! みんなで強くなりましょう!
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ついつい羽生治と食堂で喋りこんでしまい、遅くなってしまった。 日が落ちるのが早い冬場、もう辺りは真っ暗だ。 それに比例するように気温もどんどん下がる。 帰ろうとする頃には昼間よりも寒さが厳しく感じられた。 主「あ、いけね…」 外に出てその寒さを自らの身で感じ、マフラーを教室に置き忘れたことを思い出した。 羽「どした?」 主「教室にマフラー忘れた」 羽「ったく、ドジだな。まあ明日でもいいじゃん」 主「やだよ寒い。明日の朝だって冷えるだろうし」 羽「ご愁傷様」 主「俺取りに戻るわ」 羽「俺待ってたほうがいいか?」 主「どっちでも」 羽「んー…じゃ、寒いし先帰るわ」 主「何だよ、友達甲斐のない奴だなー」 羽「どっちでも良いっつったのお前じゃん」 主「しゃーねえな、今日は大目に見てやるよ」 羽「はは、何だよそれ。…うー、寒っ!そんじゃ俺帰るわ」 主「ああ、また明日な」 羽「おう、じゃーな」 寒そうに背中を丸め去っていく羽生治を少しだけ見送る。 (さてと…) 肌を刺すような寒さに震えつつも教室へと向かった。 真っ暗な校舎内、すぐに済むし電機のスイッチの位置を探すのも面倒くさいので、そのまま進む。 コツ、コツ、と自分の足音だけがやけ響く。 人の気配のない校舎内、きっと今この階に居るのは俺くらいだろう。 足早に教室へと向かう。 (……………?) 教室に近づくにつれ、何か音が聞こえてくるような気がした。 気のせいかとも思ったが、近づくにつれ大きくなるそれ。 確かにそれは教室の中から聞こえてくるのだ。 何の音かと聞かれれば、それは、分からない。 ただ、何か柔らかいものを殴るようなくぐもった衝撃音。 そして、喉から搾り出すような嗚咽とも呼吸音ともつかないほどの微かな息遣い。 そんな得体の知れない、聞きなれない音。 一体教室の中では何が起こっているのか。 (………………) 怖いのか不安なのか、それとも好奇心から来る期待なのか。 心臓が大きく鳴る。 教室の扉は閉ざされて入るものの、ほんの数センチ、隙間が開いている。 中を覗くには、十分すぎるほどの隙間。 そこから月明かりの光が細長く伸び、廊下を分断している。 ごくり。 緊張の所為か、いつの間にかカラカラに乾いた喉を、唾を飲み込み潤す。 足音が響かないようにと、ゆっくり、ゆっくり近づく。 (え………?) その隙間から見えた光景に、思わず言葉を失った。 何も出てこず、ヒュ、と息を呑む。 一瞬、ここが何処だとか、今何をしているとか、何を見ているのとか、わけが、全てが分からなくなった。 その隙間から見えたもの、それは、 乱れた髪、汚れた制服、頭を庇うように抱え、這い蹲い、薄く笑みにも似た表情を浮かべた1人の少女と、 箒を握り、ただただそれを叩きつける、顰めた眉に、噛み締める唇、そして目には涙を浮かべたもう1人の少女。 (なん、で………) そんな非日常的な光景に、悪い夢でも見ているのだ、と思い込もうとするも、その2人の少女の顔は、はっきりと現実で。 よく見知った顔。 そう、今日も、昨日も、一昨日も、ずっとずっとその前も見た、クラスメイトの茨暁子と灰塚リヨ。 (嘘…だろ…) リヨさんの細い腕が綺麗な孤を描き振り下ろされるたび、暁子ちゃんの身体が鈍い音を立て小さく跳ねる。 (こ…んな…) ―カツッ (…!) 思わず、まるで倒れこむように後ずさった瞬間、大きく足音が響いた。 その瞬間、リヨさんの視線がゆっくりとこちらへと向く。 目が、あった。 (ッ!!!!!!!!!!!!) 呆然と、まるで焦点が合っていないかのような瞳。 吸い込まれそうなほど真っ暗なその瞳が無性に怖かった。 頭から、離れない。 ふと我に返ると、校門に寄りかかっていた。 あの瞬間、どうやら俺は一目散に走り出したらしい。 どんな風にここへきたのか、あまり思い出せないが。 まだ、気が動転している。 心臓が鳴り止まない。 情けないことに、足も少し震えている。 (なんなんだよ…!) わけが、分からない。 何とか身体を落ち着かせようと試みる。 (こんなことって…) 今見たことは、本当に現実だったのだろうか。 そうだったらいいのに、いや、絶対そうだ、きっと、疲れてたんだ、幻覚だ。 何とか思いつく限りの言い訳で自分に言い聞かせようとするも、納得のいく答えはそこにはない。 (くそっ…) 未だ、さっきの光景が目に焼きついて離れなかった。
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H25 12月のまとめ 憂「えっ…クリスマス予定あるの?」 澪「お腹がすいた」 唯「あずにゃんとだらだらお正月を過ごす話」 紬「小さじ三杯の蜂蜜を」 紬「としのせ!」 とみ14歳「若返ってる…」 梓「♪わかばガールズ♪と過ごす☆大晦日☆」 和「きのう何食べた?」 和「Kissからはじまるミステリー」 和「夜空にきらきら金の星」 紬「夢オチ?」 澪「唯! す、好きだっ!」 律「いちごコンプリート」 「あずにゃん分」 紬「角砂糖6個分」 憂「スウィートドーナッツ」 【けいおん】梓「素直になるです」 澪「秋のものがたり」 梓「大好きっていうなら」唯「大大好きって返すよ」 唯「放課後ティータイムの」梓「オールナイトニッポン」 梓「綺麗な夜空」 憂「鳴かない子猫」 澪「ムギとハーブ」 純「いつだって憂は」 直「名前で呼びたい」 純・憂「キミについて言えること」 梓「最近、唯先輩の帰りが遅い」 晶「隣の部屋からにゃんにゃん声が聞こえてきて寝れねぇ…」 唯「しゅーるすとれみんぐ!」 戻る
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ついつい羽生治と食堂で喋りこんでしまい、遅くなってしまった。 日が落ちるのが早い冬場、もう辺りは真っ暗だ。 それに比例するように気温もどんどん下がる。 帰ろうとする頃には昼間よりも寒さが厳しく感じられた。 主「あ、いけね…」 外に出てその寒さを自らの身で感じ、マフラーを教室に置き忘れたことを思い出した。 羽「どした?」 主「教室にマフラー忘れた」 羽「ったく、ドジだな。まあ明日でもいいじゃん」 主「やだよ寒い。明日の朝だって冷えるだろうし」 羽「ご愁傷様」 主「俺取りに戻るわ」 羽「俺待ってたほうがいいか?」 主「どっちでも」 羽「んー…じゃ、寒いし先帰るわ」 主「何だよ、友達甲斐のない奴だなー」 羽「どっちでも良いっつったのお前じゃん」 主「しゃーねえな、今日は大目に見てやるよ」 羽「はは、何だよそれ。…うー、寒っ!そんじゃ俺帰るわ」 主「ああ、また明日な」 羽「おう、じゃーな」 寒そうに背中を丸め去っていく羽生治を少しだけ見送る。 (さてと…) 肌を刺すような寒さに震えつつも教室へと向かった。 真っ暗な校舎内、すぐに済むし電機のスイッチの位置を探すのも面倒くさいので、そのまま進む。 コツ、コツ、と自分の足音だけがやけ響く。 人の気配のない校舎内、きっと今この階に居るのは俺くらいだろう。 足早に教室へと向かう。 (……………?) 教室に近づくにつれ、何か音が聞こえてくるような気がした。 気のせいかとも思ったが、近づくにつれ大きくなるそれ。 確かにそれは教室の中から聞こえてくるのだ。 何の音かと聞かれれば、それは、分からない。 ただ、何か柔らかいものを殴るようなくぐもった衝撃音。 そして、喉から搾り出すような嗚咽とも呼吸音ともつかないほどの微かな息遣い。 そんな得体の知れない、聞きなれない音。 一体教室の中では何が起こっているのか。 (………………) 怖いのか不安なのか、それとも好奇心から来る期待なのか。 心臓が大きく鳴る。 教室の扉は閉ざされて入るものの、ほんの数センチ、隙間が開いている。 中を覗くには、十分すぎるほどの隙間。 そこから月明かりの光が細長く伸び、廊下を分断している。 ごくり。 緊張の所為か、いつの間にかカラカラに乾いた喉を、唾を飲み込み潤す。 足音が響かないようにと、ゆっくり、ゆっくり近づく。 (え………?) その隙間から見えた光景に、思わず言葉を失った。 何も出てこず、ヒュ、と息を呑む。 一瞬、ここが何処だとか、今何をしているとか、何を見ているのとか、わけが、全てが分からなくなった。 その隙間から見えたもの、それは、 乱れた髪、汚れた制服、頭を庇うように抱え、這い蹲い、薄く笑みにも似た表情を浮かべた1人の少女と、 箒を握り、ただただそれを叩きつける、顰めた眉に、噛み締める唇、そして目には涙を浮かべたもう1人の少女。 (なん、で………) そんな非日常的な光景に、悪い夢でも見ているのだ、と思い込もうとするも、その2人の少女の顔は、はっきりと現実で。 よく見知った顔。 そう、今日も、昨日も、一昨日も、ずっとずっとその前も見た、クラスメイトの茨暁子と灰塚リヨ。 (嘘…だろ…) リヨさんの細い腕が綺麗な孤を描き振り下ろされるたび、暁子ちゃんの身体が鈍い音を立て小さく跳ねる。 (こ…んな…) ―カツッ (…!) 思わず、まるで倒れこむように後ずさった瞬間、大きく足音が響いた。 その瞬間、リヨさんの視線がゆっくりとこちらへと向く。 目が、あった。 (ッ!!!!!!!!!!!!) 呆然と、まるで焦点が合っていないかのような瞳。 吸い込まれそうなほど真っ暗なその瞳が無性に怖かった。 頭から、離れない。 ふと我に返ると、校門に寄りかかっていた。 あの瞬間、どうやら俺は一目散に走り出したらしい。 どんな風にここへきたのか、あまり思い出せないが。 まだ、気が動転している。 心臓が鳴り止まない。 情けないことに、足も少し震えている。 (なんなんだよ…!) わけが、分からない。 何とか身体を落ち着かせようと試みる。 (こんなことって…) 今見たことは、本当に現実だったのだろうか。 そうだったらいいのに、いや、絶対そうだ、きっと、疲れてたんだ、幻覚だ。 何とか思いつく限りの言い訳で自分に言い聞かせようとするも、納得のいく答えはそこにはない。 (くそっ…) 未だ、さっきの光景が目に焼きついて離れなかった。
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今日もいつものように学校が終わり帰り道。 日も沈み、僅かに残ったオレンジももうすぐ消える。 人通りの少ない藍色の道を有栖川と二人ぼんやりと歩く。 ―カーン、カーン、カーン 突如大きな聞こえ、行き先をふさがれる。 踏み切りだ。 俺も有栖川も足を止める。 小「ねえ…」 ふと、踏み切りの音にかき消されそうになりながらも有栖川が口を開く。 主「んー?」 小「電車、どっちから来ると思う?」 主「あー…」 まだ電車の音は聞こえずどちらとも判断がつかない。 主「そうだな…」 ①右 ②左 ① 主「じゃ、右」 小「それじゃあ、あたしは左ね」 ガタタン、ガタタン、ガタタン… それからもう10秒ほど待つとようやく電車の走る音が聞こえた。 右から左へと白い光が照らし、そして風と共に遠ざかっていった。 主「右だったな」 小「…おめでと」 それだけ言うとまた足を進め出した。 主「それだけかよ!」 俺もすぐにそのあとを追い横に付く。 小「別に何か賭けるとも言ってないでしょ」 主「ま、まあ…そうだけど…」 小「ふん」 つい、と正面を向く。 主「ちぇ、つまんねえの」 小「あたしだってつまんないわよ」 主「何がだよ」 小「…はあ、あたしも…どこか行っちゃいたいな…」 主「有栖川…」 そうぽつりと言った横顔はとても切実そうに見えた。 まるで、今にも本当に何処かへ行ってしまいそうに。 主「……………今の時間帯なら、どこか行くってより帰る奴らが大半だろ」 小「…うるさいわね」 主「それにさ………いや、お前何処行きたいんだよ」 小「別に。冗談よ、ただの冗談」 主「……………」 小「………あたしさ、」 主「ん?」 小「明日、ちゃんと、話してみる。茨さんと…日向君」 主「…そっか」 小「うん」 主「…俺いなくても平気か?」 小「な、ば!馬鹿言わないでよ!平気に決まってるじゃない!」 主「はは、そっか」 小「そうよ!まったく…」 主「ま、頑張れよ」 小「あんたに言われなくてもちゃんとやるわよ!」 主「それだけ言えりゃあ十分だな」 小「あんたっていっつも一言多いわよね」 主「はいはい、悪かった悪かった」 いつものように振舞いながらも、少し緊張しているのが伝わってくる。 (明日、か…) 俺はただ有栖川が楽になればいいな、と思った。 ② 主「じゃ、左」 小「それじゃあ、あたしは右ね」 ガタタン、ガタタン、ガタタン… それからもう10秒ほど待つとようやく電車の走る音が聞こえた。 右から左へと白い光が照らし、そして風と共に遠ざかっていった。 主「くそ、右だったか…」 小「はい、負けたんだからこれ持つ!」 主「ぅわっ!」 ドサッ! いきなり鞄を投げるように渡される。 そしてまた足を進め出した。 主「って、おい!」 俺もすぐにそのあとを追い横に付く。 小「負けたんだから当たり前!」 主「お前、別に何か賭けるとか言ってなかったじゃん!」 小「いいじゃないの、それくらい」 つい、と正面を向く。 主「ちぇ、つまんねえの」 小「あたしだってつまんないわよ」 主「人に荷物持たせといて何だよ」 小「…はあ、あたしも…どこか行っちゃいたいな…」 主「有栖川…」 そうぽつりと言った横顔はとても切実そうに見えた。 まるで、今にも本当に何処かへ行ってしまいそうに。 主「……………今の時間帯なら、どこか行くってより帰る奴らが大半だろ」 小「…うるさいわね」 主「それにさ………いや、お前何処行きたいんだよ」 小「別に。冗談よ、ただの冗談」 主「……………」 小「………あたしさ、」 主「ん?」 小「明日、ちゃんと、話してみる。茨さんと…日向君」 主「…そっか」 小「うん」 主「…俺いなくても平気か?」 小「な、ば!馬鹿言わないでよ!平気に決まってるじゃない!」 主「はは、そっか」 小「そうよ!まったく…」 主「ま、頑張れよ」 小「あんたに言われなくてもちゃんとやるわよ!」 主「それだけ言えりゃあ十分だな」 小「あんたっていっつも一言多いわよね」 主「はいはい、悪かった悪かった」 いつものように振舞いながらも、少し緊張しているのが伝わってくる。 (明日、か…) 俺はただ有栖川が楽になればいいな、と思った。 夕暮れ時の教室、1人で窓の外を見上げる有栖川。 制服の長袖、その隙間からちらちらと見える何本もの痛々しい赤い線。 どうして気付いてやれなかったのかと、今更になって後悔した。 主「有栖川…」 名前を呼ぶと、視線だけとこちらによこす。 主「その…悪い…」 小「何であんたが謝るのよ」 くすりと悪戯な笑みを浮かべると肩をすくめた。 小「相手にするのも、意識する自分にも、少し疲れちゃった」 儚い、その言葉が頭の中に浮かんだ。 主「もう、いいのか?…」 小「知らない」 “日向のこと”、その言葉を口にしようかどうしようかと悩んでいると、答えが出るより先に彼女が口を開いた。 少し、充血した目。 開け放たれた窓から入る緩やかな刺すように冷たい風。 その程度の風では、髪の毛を揺らすのがせいぜいで、目に少しにじんだ涙を乾かすことなど出来ない。 主「本当に?」 小「……………」 確認するようにもう一度問いかける。 今度は何も返ってこない。 主「有栖川…」 小「うん…良いの」 そうして返ってくる、多分俺が一番ほしいと思っていた言葉。 いつもいつも心配しいてるふりをしながらも、本当は心の底ですっと望んでいたこと。 それが、今ようやく実現されたというのに。 それなのにどうしようもない罪悪感に襲われるのは何故か。 (俺は…) 主「有栖川…」 まっすぐに見つめる。 主「好きだ」 今、言わなければいけないと思った。 こんなときに、なんてそんなことは俺自身が一番よく分かっている。 しかし今伝えなければ。 そうしないと、この先一生それを口にできる自信がなかった。 なんて弱いのだろうと、自分でも痛いほどに思う。 フ、と微笑み有栖川は答えた。 小「良いの、かしらね…」 その笑みは自嘲にも似ている。 小「あたし、ズルイわよ…ね」 一言一言を自分に言い聞かせるように喋る有栖川。 小「本当はね、あたし、あんたのことも、好きだった。 …でも、さ、良いのかな…それで…。…ううん、良い、よね…もう、楽になっても…」 今度は俺が有栖川のほしい言葉を送る番だ。 主「ああ、いいよ」 今にも泣き出しそうな表情の彼女に、一言、そう答えた。
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